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おたく評論家として活動していた宅八郎さんが亡くなっていたことが分かりました。57歳でした。 宅さんの家族によりますと、宅さんは今年5月、都内の自宅で夕食を終えた後に体調が急変して病院に救急搬送されて脳出血と診断されました。その後、治療のため東京・府中市の病院に転院しましたが、7月ごろに意識不明の状態となり、8月11日に脳出血のため亡くなったということです。葬儀・告別式は近親者のみで執り行われ、今月3日に宅さんと親交のあった関係者に報告したということです。宅さんは1990年代、いわゆる「おたく文化」が注目された時期に「おたく評論家」として大ブレーク。テレビのバラエティー番組に多数出演するなどメディアや雑誌で活躍しました。近年は執筆活動のほか、楽曲制作にも取り組んでいたということです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース